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新しい言葉への出発 [ニュースより]

今回の大震災を前にして、多くの人が言葉を失っているようです。
なにをどう書いたらいいのか、どんな言葉を発したらいいのか、
何を言っても虚しくなりそうで、ふさわしい言葉がみつからないと。

そんな中で、テレビなどのメディアを中心に、しきりに聞こえてくるのが
「いっしょに頑張ろう!」「あきらめないで」「頑張って!」という励ましの言葉。
多くの家が流され、町が壊れ、産業が破壊され、
日々の暮らしもままならない被災者が、信じられないほどたくさんいらっしゃる。
こんな状況の中では、とにもかくにも、一日も早くまともな生活できるようにしなければならない。
だから、みなで協力し頑張っていかなければならないことは、当然ともいえるのだろう。
物質的な復興のためには、必要不可欠な言葉でもあるのかもしれない。

しかし、精神的な面においては、この「頑張って」「日本はひとつ」という類の言葉は、
被災者の心を癒し励ますのに、ふさわしい言葉なのだろうか。
励まされると言う人も、ある程度はいらっしゃるのかもしれない。
でも、おそらくは十分な言葉ではないだろう。
本当に必要な言葉は、もっと違う言葉なのであろう。
そして必要としているのは、おそらくは被災者だけではなく、
さっきまでいた人やあったものが一瞬にしてなくなってしまう現実を目にして、
これまでの価値観がぐらつき、衝撃を受けている多くの人たちもまた、
本物の言葉を欲しているのではないだろうか。


こんなことを考えていた頃、
地元紙朝刊のコラムに、次のような文章を見つけました。


中日新聞3月26日付朝刊より 『新しい言葉への出発』
***************************************
 東日本大震災後、メディアには言葉があふれた。
刻々と伝えられる被災地の状況、福島第一原発の危機、各界の専門家の切迫した解説など。
押し寄せる情報を前に、ある種の空虚感に見舞われた。
荒廃の地に立ちすくむ人、肉親を捜してさまよう人の背中が放つ言葉なき言葉に比して、
日常の側にいる者の言葉の無力さを思い知らされたからだ。
 かといって、なにをどう言ったら血が通うのか、ふさわしい言葉がみつからない。
大震災から半月、詩人や作家たちが、言葉の力を見直そうと
朗読会など各種イベントを計画していると聞く。
かつてサルトルが「飢えて死ぬ子どもを前にしては、文学は無力だ」
と発言し、そこから「文学は何ができるか」をめぐる論争が起きた。
その「文学は何ができるか」の問いかけが、この災害によって改めて浮上しつつあるようだ。
 昨日まであった日常の言葉を大津波はさらっていった。
瓦礫と化したこの地上から、文学はどのように再出発するのか。
この先、書かれるものは、二万五千人を超える死者・行方不明者、失われたいくつもの町、
生き延びた者への思いなくして成立しないだろう。
破壊された場所から生まれる新しい言葉、消えたものと共に歩いていく言葉を我々も探らねば・・・。

***************************************


多くの文学者は、これから先どのような作品を書いていかれるのだろうか。
池田さんが生きていらしたら、どのような言葉を発せられただろうか。
もう聞くことができないのは残念であるけれど、
これまでに残されたたくさんの書物の中に、ヒントになるようなことが
書かれているのかもしれない。
ここのところ、手もとにある本を再び広げ、たまに読んだりしている。

柳田邦男さんや中島義道さん、多くの文学者や文筆家、哲学者の方々
今後どのように言葉を紡いでいかれるのか、これから書かれるものに注目していきたい。


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今年を象徴する漢字~2010年 [ニュースより]

今年も、1年を象徴する漢字の募集がされたようですね。
今週金曜日、例年のごとく清水寺にて、一番多かった漢字が発表されるようです。
ここ数年、娘と共に予想をしあってきたのですが、(昨年の予想→http://m-haruka.blog.so-net.ne.jp/2009-12-08
今年は、受験に向けての勉強で忙しく、休みと言えば模擬テストの連続で、
疲れ気味の娘。
私の質問にも、考える気がおきないようで・・
ちょっぴり淋しい気もしましたが、仕方がないので、今回は私一人で予想。
私が選んだ一字は、「

昨年高支持率でスタートした「新」政権の民主党
国民の期待をよそに、国内外の問題で「走」状態・・

リーマンショック以来の世界的大不況の余波は未だ収まらず、
特に米国や欧州、そして日本においても経済状況は「低

北朝鮮のミサイル発射、中国の尖閣諸島沖での漁船衝突事件とその後の暴動など。
平和をみだす行為は「惑」

そして、北朝鮮、中国のみならず、北方領土問題での対ロシア、
普天間基地問題での対米国・・・などなど、あれもこれもが「混」状態・・

ちょっとおもい浮かべただけでも、いろいろ出てきますが、
どれもが、マイナスイメージなことばかりなのが、残念。。
来年の今頃は果たしてどうなっているのだろうか。
菅政権は無事続いているだろうか?
経済状況はよくなっているのだろうか?
中国はますます経済力や発言力を増大させているのだろうか?
朝鮮半島情勢は?
基地問題は?子供手当は?福祉や年金問題は?
1年後の日本の姿がどうなっているのか、今は予想もできませんが、できれば、
来年こそは、よきイメージの漢字を思い浮かべられることを願っています。(ここ数年同じようなことを書いている気もしますが・・(´_`。)
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パラリンピック~「苦しいのも人生」 [ニュースより]

連日のように報道され賑やかだったオリンピックが終わり、
引き続き始まったパラリンピックも、今日が最終日。
オリンピックのときには、あれほど”金メダル”だの”メダル獲得~”などと
さかんに放送されてたのに、パラリンピックで日本選手が金メダルを獲得しても
それほど大騒ぎしないのは、なぜなのかな。
パラリンピックが、まだそれほど世間に浸透してないからなのだろうか。
それでも、新聞テレビなどで選手のことが取り上げられることも
以前よりは増えてきたようではあるけれど。。

そういう自分も、冬季パラリンピックについてはあまり詳しくない。
だけど、テニス好きということもあって、夏季パラリンピック競技、車いすテニスには関心がある。
この競技の第一人者は、なんといっても、日本を、いや世界を代表する、国枝慎吾選手。
夏季のパラリンピックだけでなく、グランドスラムでもいつも大活躍。
あの素晴らしいプレーをみていると、彼が障害をもっていることなど忘れてしまうほど。
いやむしろそれどころか、華麗な車いす捌きや、座ったままの姿勢で打ち込む鋭いショットなど、
相当な技術と、腹筋や背筋、腕などの筋力が必要とされる、
国枝選手だからこそできる、国枝選手しかできない。。まさにスーパーアスリートだ。
ここまで到達するのに、どれほどの努力をされてきたことだろうか。

数日前に、何気なくアルペンスキー大回転をテレビでみていた。
最初に滑ってきた選手は、片足での滑降。
片足でスキーを履いての回転は、さぞかし重心がとりにくいだろうに、実に器用に滑っている。
次に滑り下りてきたのは、義足の選手。
その次には、片手の選手が。
義足の選手より、片足の選手の方がハンディーが大きいと思われるのに、
いっしょに競い合うのは不公平なのでは、と思っていたところ
どうやら、それぞれのハンディーに応じて、あらかじめ得点が考慮されているとのこと。
私なんかが心配しなくても、ちゃんと上手く考えられてるんですね。
ハンディーの種類や程度が違ってもそれぞれが力を出すことができる、
いろいろなところでサポートをする人たちがあってこそなのだなと、ここでもまた感心。。


18日付中日新聞朝刊に、女子アルペンスキー大回転座位で4位になった、青木選手のことが、写真入りで詳しく取り上げられていた。
記事中に書かれていた彼女の言葉。


「楽しいのも、苦しいのもすべて人生」だと思っている。

3位との差はわずか0秒09。にもかかわらず
「こんなもんですね。この悔しさも楽しもうと思います」
と笑う。

青木選手は度重なる困難に出会ってきた。
高校卒業後にひざの手術。その際の麻酔の影響で右足が麻痺。
立位でスキーを続けるが、数年後大けがのため、いったんスキー板を置く。
その後、結婚わずか4年で夫を病気で亡くす。

「大切なのは悲しいと取るかどうかなんですよ。」

そして再び、座位でのスキーに挑戦。
パラリンピック長野大会で銀メダル
トリノ大会で銅メダル
今は、まだ手にしていない金メダルを目指して、次を見据えているのだという。



試練への挑戦を生きるエネルギーに変えてきた人。
青木選手の不屈の精神もすごいが、彼女の語る言葉がまたすごい。
最初と最後の言葉は、なんとか自分にもわかる。
いつもいつもそう思えているかと言うと、そうでもないけれど
とりあえず、頭では理解できる。
でも、真ん中の言葉、楽しもうと・・などとはなかなか言えることではないと思う。
悔しい気持ちというのは、競技者にとっては、新たなエネルギーにも
繋がっていくものではあるのだろう。
だけど、普通は苦しいとか辛いとかいった気持ちに繋がるような、どちらかといえばマイナスイメージの感情であって、楽しむというような感情ではないと思う。
それを、楽しもうと思う、とさらりと言ってしまうとは・・
なんて大きな人なんだろう。

これまでには、きっとさまざまな感情の葛藤もあったことだろう。
そういう過程を経て、青木選手は今、このような心境に至ったのだろう。

理不尽な運命を思い、苦しく悲しい気持ち、恨みなどいろいろなマイナスの感情、
やっと受け入れることができるようになってきたかなとおもうこのごろ
受け入れるのがやっとで、楽しむなんてことはなかなかできない。
いつかは、自分にも”楽しもうと思う”と言える日が来るのだろうか。。

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児童劇団ピンチ! [ニュースより]

昨日の中日新聞朝刊に
『新型インフル 児童向け劇団ピンチ』との記事が載っていました。

新型インフルの影響で、学校公演がつぎつぎとキャンセルされ
損害額が膨大なものになってしまっているのだという。
ただでさえ、ぎりぎりの状態でやりくりしていたところへ
このインフル騒動で、どこの劇団も苦境に陥っているらしい。
東海地方にも、「人形劇団むすび座」「劇団うりんこ」など有名な劇団があるが、
どこも、「かつてない打撃」「この状態が続けば2年後にはうちの劇団はない」
などと、危機感をあらわにしているとのこと。

「人形劇団むすび座」も「劇団うりんこ」も、かつて子育てのころ
何度かお世話になった劇団。
子どもたちが幼稚園小学生のころ、子ども劇場に参加していたこともあって
子供向けの劇や人形劇、管弦楽などの演奏など、たくさん観聴きさせてもらったものです。
中でも、むすび座さんの人形劇は、いくつも観た記憶があります。
モンゴルの大草原を舞台に馬頭琴にまつわる話を描いた、「スーホの白い馬」や
「悟空誕生」やその続編といえる「西遊記」
母への愛情たっぷりに描かれていた「石の馬」などなど・・
大型の人形を、体中を使って表現し、舞台いっぱいに駆け回り、
ときに客席まで肩車でまわってくれたり・・
従来の人形劇のイメージを覆す、ダイナミックで表現力豊かな、それでいて涙あり笑いありで
子供向けとはいえ、一緒に見ている大人も楽しませてくれるものでした。

むすび座さんのほかにも、いまだに印象に残る劇団、作品はたくさん。
最近、テレビにもちょくちょく登場する、「The Newspaper」の舞台や
子供向けに優しく作られた(たしか野村萬斎さんのだったか)「狂言」もとってもおもしろかったなぁ。。
歌や管弦楽、一風変わったオリジナルの音楽などの演奏もよかったし。
なかでも一番心に残ってるのが、劇団円の「あらしのよるに」。
やぎとおおかみの友情を描いた作品なのだけど、とっても楽しくてそれでいてとっても優しくて
悲しくて温かくて・・
後日、この作品が絵本にもなっていることを知って、早速全巻そろえてしまいました。
シリーズ全7巻、今でも私の宝物の一つです。

沙織が4歳から12歳まで、晴香は8歳ころから15歳まで、8年とちょっと、母子3人で劇場に参加。
子どもたちにも、それなりに、これらの作品が心のどこかに残っていったのではないのかな。
なにより、母子でいっしょに舞台作品を観ることができたこと、かけがえのない思い出になっているし、
またこのような経験をいっしょにできたことに、感謝しないといけないのかなぁと思っています。

こういうご時世ですから、音楽や舞台劇のような芸術分野って、世間一般的には、
まっさきに削られてしまいがちなのでしょうね。
私たちが所属しているころから、劇場の会員数も減ってきて、やりくりも大変でしたし
劇団や音楽団体も、おそらく同じような状況なのでしょう。
あのころでさえ、なのでこの不況下、きっともっと危機的な状況なのでしょう。

本当は、心がカサカサになりがちな、こんな時だからこそ、余計に音楽や舞台などの芸術が必要なのだろうけど、現実はなかなか厳しいのでしょうね。
そんなことに使うなら他のことに使いたいっていうような価値観の問題もからんできますし。

学校関係の公演キャンセルの余波は、劇団だけでなく、オーケストラなどの演奏団体にも大きな打撃を与えているようですが、こちらにさらに追い打ちをかけてるのが、例の新政府による、事業仕分け。
芸術団体への補助金大幅削減が打ち出されたことにより、演奏団体の経営状態は、さらに厳しくなっているようです。
事業仕分け・・・なんでもかんでも削っちゃえみたいな雰囲気はどうなんだか
もっと他に削れるところがあるんじゃないのって。


芸術分野が衰退してしまうのは、舞台劇や音楽を愛するものにとっては、
とても淋しいもの。
なんとか持ちこたえて、がんばっていってほしい。


あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる

あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる

  • 作者: 木村 裕一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1994/10
  • メディア: 単行本



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今年を象徴する漢字2009 [ニュースより]

毎年この時期に清水寺で発表される、今年を象徴する漢字
漢検協の不祥事でどうなるのかなと思っていましたが、今年も例年通り行われるようですね。
発表はたしか12日だったかな。

昨年の漢字→http://m-haruka.blog.so-net.ne.jp/2008-12-31
一昨年の漢字→http://m-haruka.blog.so-net.ne.jp/2007-12-16

昨年、発表の前日に娘と予想をしあい、賭けをしました。
もし娘の予想が当たったら、「ミスタードーナッツ5個」
私の予想が当たったら「肩揉み」(^^;)

娘の予想は「崩」、私の予想は「変」
で、見事私の予想が的中したのですが、あのあと肩揉みしてもらったかどうか
ちょっと記憶にありません。。有耶無耶に終わってしまったような気も・・(-_-)


昨年のことは、ともあれ、
今年は果たしてどんな漢字が選ばれるのやら。
自分の予想としては、「代」か「民」かなといったところ。


「代」は、やはり政権交代のイメージが強いから。
「民」は、民主党が自民に圧勝したことと、「官から民へ」の合言葉や
裁判員制度の導入で裁判に「民」が加わるようになったことなどから。


これらとは別に、個人的には「命」という言葉を強くイメージするのだけど。。
民主党の「コンクリートから人へ」というスローガンの中でも特に「命」を強調されていたし。
肝炎対策基本法案や原爆症救済法案が可決されたことも、「命」を重視した結果だともいえるのでしょう。
さらに、臓器移植法案が可決したことも。こちらは「命」重視と言ってしまえない微妙な問題を含んでいますが。。この問題をきっかけに私自身も、柳田邦男氏を中心とした多くの本と出会い、いろいろなことを考えさせられました。
そのほかにも、全世界が新型インフルによって「命」を脅かされる恐怖を味わいました。
「命」は今年を象徴するキーワードの一つとも言えると思うのだけれど、ただこれはきっと選ばれることはないでしょうね。2006年にもすでに一度選ばれているようですし。


「代」は昨年の「変」にちょっとイメージが似ているし、政権交代以外に連想するものがないようなので
ちょっと苦しいかも。。
だとしたら、やはり「民」がやはり、今年の一番候補かな。


ちなみに、娘が予想したのは「壊」
娘の昨年の予想は「崩」だから、まさに2年で「崩壊」(;´ρ`)・・・若者のイメージは宜しくないようですが、経済はガタガタ、政治もゴタゴタ・・では、イメージは良くなるはずがないですねぇ。

今年は、娘と何を賭けようか。
やっぱり肩揉みかな^^

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吉田拓郎「ガンバラないけどいいでしょう」 [ニュースより]

このごろなんだか眠いし疲れがとれないし
やりたいことはいろいろあるのだけれど
昼間も夜も眠くて、はかどらない。。
花粉が飛び始めて、その影響なのだろうか。
あるいは、春が近くなって気温が高くなってきたから?!
それとも、忙しさの合間特有の、脱力状態なのか・・

普段からいろんなことにのめり込みやすい方なのに
なんだか気力がわかずに、朝からな~んとなく家事をして
パソコンに向かってたら、あっという間に昼になってしまった。

そんなぼんやりモードでいたところへ
今朝のテレビで、吉田拓郎、最後のコンサートツアーのニュースが。
がん闘病以来、体調を崩し
一昨年のコンサートツアーも途中で中断してしまっていたのだけれど
今年、6月から7月にかけて、最後の全国ツアーを行うという。
体調はもういいのだろうか。
病気療養を繰り返してきたこと、62歳という年齢・・など
いろいろなことを考えても、体調万全とはいえないのかもしれない。
それでも、ファンへ感謝の気持ちをこめてということで
気力を振り絞ってのコンサート、一大決心だったのではないだろうか。
拓郎の歌は、中学時代から何度も聴いて、大好きだった。
メッセージ性のある歌詞も、親しみやすいメロディー
低音でちょっと渋めの歌声も・・

今回新しく出された曲がまた、今の拓郎の心境をそのまま素直に表しているようで、
歌詞をみただけでもしみじみとしてくる。

ガンバレないけどいいでしょう・・・・

普段はがんばらなきゃと思う自分も
時には疲れて、やる気がおきなくて、心が沈む日もある。
いつもいつも頑張らなくてもいいよね。
ときには休むことも必要だよね。
そんなう風におもわせてくれる歌。
まだ歌詞をちらりとみただけだけど
今度じっくりと曲を聴いてみたい。

それに、最後のコンサートツアー、行ってみたいなぁ。。

http://www.barks.jp/news/?id=1000046941

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陸田真志 [ニュースより]

先日、宮崎死刑囚他3名の死刑が執行されました。
最初このニュースをみたときに感じたのは
もうあれから20年もたつのか・・ということ。
当時、この異様な事件に衝撃を受けたものでした。


ところで、このニュースの中で、宮崎勤以上にはっとおもった人物の名前がありました。
陸田真志死刑囚。
日記の中にもちらりと書いていますが・・
あの池田晶子さんと往復書簡をかわし
「死と生きる~獄中哲学対話~」の共著者となった人。
1998年に強盗殺人の罪で死刑判決を受け、
その後池田さんの進言もあり、控訴していました。
あれ以降、どうなったのかなとおもってたのだけど。
ニュースによると、2005年に上告が棄却され、死刑判決が下されてたようです。
その2年5ヶ月後にというのは、最近の例からいっても随分早急な刑の執行におもえるのですが・・

ある情報によると、彼は本を出版後も、
刑が下された後にも「自分には時間がない・・」と寸暇を惜しんで、書き続けていたらしい。

生前、池田晶子さんは陸田被告について、つぎのように書かれていました。
「死刑という極限状態に置かれて彼の思考は追い込まれ、ついに生死を超越した。もう生への執着はなく、死刑確定も平常心で受け止めるだろう」と。

あの当時にして、このような心境にあった彼が
その後、獄中で思索を続け、書き綴っていったものが
どのようなものだったのか、
読めるものなら読んでみたいとおもうのだが。
本として、出版されることはあるのだろうか。

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命のメッセージ展~鈴木共子さん [ニュースより]

数日前の夕刊に、鈴木共子さんのことを紹介する記事がかなり大きく載っていました。
1ページの3分の2くらいの紙面が割かれていました。

私自身は、面識もないし、あまり詳しくは知らないのですが・・
息子さんを交通事故で亡くされたことなど、
「ずっと、いっしょだよ」の本の中に書かれてあることくらいしか知りませんでした。
記事には、鈴木さんが
息子さんが入学されたばかりで、通えなかった早稲田大学に
鈴木さん自身が2浪の末入学し卒業されたこと。
造形作家としての経験を生かし、命の大切さを訴える
命のメッセージ展を各地で開いてみえること。
鈴木さんからのメッセージなどが、紹介されていました。

記事の最後に書かれていた、鈴木さん自身の声がとても印象的でした。

以下引用(中日新聞5月23日付夕刊より)
**********************************************************
私の取りえはアートという手段をもっていたこと。子供を亡くした体験を
形にしたいと思ったのです。
命をテーマに作る方はたくさんいますよね、命のイメージの歌とか。
でも私は自分が経験した、血を吐くような、そんな思いから作っていきたい。
同じ体験をしたかたを知っているし、全部の代弁者にはなれないけれど
生きているってすてきなことなんだよ、と伝えたい。
悲劇を超えたところにある命への賛歌を。
そこに私の役割があるのかなと。
今まで「零ちゃんを生きる!」と夢中でやってきたのですが
早稲田を卒業して、私を生きたい、と思うようになりました。
零ちゃんとの約束を果たしたいというか。
 命をキーワードにミュージアムを作るのが夢です。早稲田で学芸員の資格もとりました。・・・・・・(中略)・・・・・
 世の中、生きにくいじゃないですか。自殺する人もたくさんいる。
生き迷っている人は力をもらえる、遺族には慰めになる、そんな場を作りたいです。
 こんな体験をする前は、息子に先立たれたら生きていけないと思っていました。
でも、究極になると人間は思わぬ力がでることもあるのだなと。
わが子に対する母親の強い思いが力を引き出すのかもしれませんね。

**********************************************************

私たちのように、わが子を亡くすという、強烈な体験をしたものは
いやでも、命とは、生とは死とは・・・
と考えさせられてしまいます。
でも、幸運にもそういう体験のない世の人たちの多くは
日々、そんなことを考えて過ごすこともあまりないのでしょう。
私自身だって、娘を亡くすまではそうでしたから。
大切なものを亡くしてからしか、考えることができないなんて寂しいことです。

”命”ってなんなのか。
このごろの悲惨な事件をみていると、あまりに人の命が虫けら同然のごとくに扱われているようで。
たとえ、大切な人を亡くすという強烈な体験をしなくても
もっと世の中の人が、命について考えなくてはいけないんじゃないか。
教育の場でも、家庭でも、あるいは社会全体でも。
宗教とはいわなくても、精神的なことがらが、これまで
軽視されすぎてきたのではないかとおもう。
鈴木さんのような、メッセージが、もっともっと多くの人に届くといい。

命のメッセージ展、近くで行われたらぜひ見に行きたいです。

命のメッセージ展のHP→http://www.inochi-message.com/

鈴木さんをモデルに映画化もされてます。
0(ゼロ)からの風~http://www.zero-karano-kaze.com/contents/intro.php
主演が田中好子さん。
こちらもいつか観てみたいです。


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今年を象徴する漢字 [ニュースより]

今年を象徴する漢字、大方の予想通り「偽」でしたね。

耐震偽装にはじまり、食品偽装、年金問題、大臣の偽証言・・・
今年は、いろいろなところで、嘘が暴かれ、
いかに「偽」ものが世の中にはびこっているか
痛感させられた年でした。

それにしても、「偽」が今年を象徴する漢字とは
なんともなさけない限り。。

それで、もうちょっと響きのいい漢字「真」を
私はあえて、選びたい。
「真」は「偽」の反対語で矛盾するようだけど。

考えてみれば、「偽」ものに騙されていたのは、今年にはじまったことではないんですよね。
むしろ何年間も騙され続けてきたことが 、
今までは、表ざたにならなかったことが、
今年になっていろいろ明らかにされてきたということ。
世の中の真実が明らかになった年。
そう考えれば、闇の中に隠されていたときよりもマシなのかもしれない。
そして、真実が明らかになることで、これ以後、改められ、少しでもよりよい世の中になれば・・ともおもうのだけど。。
まだまだ、闇に隠れた部分はたくさんあるのかもしれないな、なんて考えると、ちょっと悲観的にもなってしまう。

「真」は、「真理」の真でもある。
「真理」といえば、池田さんを思い出す。
耐震偽装も、食品偽装も、現代の物質至上主義の成れの果。
今一度、ほんとうに大切なものはなにか、「真理」を追求することが必要なのかもしれない。
池田さんの本には、それを考えるヒントがたくさん書かれているようにおもいます。
自分自身、今年は池田さんの作品と出会って、何冊か読んだりしました。
読んで考えて、こうありたいとおもって・・・でも、実際に、日常の中で実践していくことは、なかなか難しいこともたくさんありますが。。
欲やいやな感情に流されることも多い、弱い自分。。
でも、少しずつでも・・・努力していくことが大切なのでしょうね。

来年ははたして、どういう年になるのか。
来年の今頃、今年よりはマシな漢字が選ばれることを願って。。


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追悼ジョン・レノン [ニュースより]

日本時間の今日(米国時間では昨日8日)はジョン・レノンの命日。
ちょうど、2年前のこの日にも、ここにジョンのことを書いています。
2年前といえば、ジョンがなくなってから25年。
4半世紀ということで、ニュースでもよく取り上げられていました。
今年はテレビではあまり目にしなかったような・・
でも、ネットであちこちみていたら、ジョンのことが映画になってること
初めて知りました。

こちら映画「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」公式HP↓

http://www.peacebed-johnlennon.com/

こちらにアクセスすると、Wish Treeに、メッセージを書き込むことができます。
私も、ついさっき、書き込んできました。
メッセージの内容は秘密ですが・・・
書き込まれたメッセージは、レイキャビクにあるPeace Towerに送られて
永久に保存されるそうです。
みなさんも、なにか願いを書き込みされてみてはいかがですか。

このtrailer(予告編)の中で、オノ・ヨーコが語っている言葉が印象的です。

I suppose they tried to kill John.
But they couldn't.
Because his message is still alive.

ジョンを殺そうとしても、彼らは殺せなかった。メッセージは生きているから。

英文の細かなところにもしかしたら間違いがあるかもしれませんが
おそらくヨーコはこのように言っているのでは・・・とおもわれます。

ジョンは、凶弾に倒れたけれど、彼のメッセージは
27年過ぎた今もなお、多くの人々の中で生きています。
ヨーコの言葉そのままに。
メッセージは生きている。
でも、やはりジョンには生きていてほしかった。。

それにしても、感銘を受けた人の多くがなんと早くに亡くなってしまうことか。


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